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6月8日のトレード結果

本日は6月8日のトレード結果について書いていく。

【相場分析】

5月半ばくらいから、日経平均の値動きを見ると上昇基調となっている。

今年の基本戦略は空売りだが、売りで入ると損切りさせられることが、多くなってきた。

これは、やはり日経平均が上がっているとことも関係していると思う。

そこで、今回は買いで入れそうな銘柄を探し、エントリーする事にした。

直近数週間で、上昇トレンドとなっている銘柄を、楽天証券のスクリーニング機能を使って抽出してみた。

その中で良いと思ったのが、三菱重工とJTである。

この2銘柄を買いでエントリーすることにした。

【チャート分析】

下図は三菱重工の日足チャートである。

三菱重工の日足チャート

綺麗な上昇トレンドを描いている。

下図は三菱重工の5分足チャートである。

三菱重工の5分足チャート

6月8日の始値から値動きを見守っていた。

一度、上昇しその後すぐに下落した。

それから再度上昇を始めたので、買いでエントリーした。

しばらくホールドし、後場を挟んで値動きが無くなったところで利確した。

2000株購入していたので、¥ +224,000の利益となった。

続いて、JTのチャートを見ていく。

下図はJTの日足チャートである。

JTの日足チャート

こちらも、3月半ばから上昇トレンドに転換しているのが見て分かる。

下図はJTの5分足チャートである。

JTの5分足チャート

こちらも上昇を見込んで、前日の7日の大引け前で買いエントリーしていた。

幸運なことに、翌日8日の寄り付きから株価は上昇してくれた。

そのままホールドし様子を見ていたが、後場に入って一段と上昇したので、利確した。

1000株買っていたので、¥ +31,000の利益となった。

【含み損の銘柄を2つ損切りする】

実は、6月に入って含み損を抱えた銘柄を2つ持っていた。

損切りするタイミングを迷っていたが、本日の利益と相殺してもまだ利益が残ることが分かったので、潔く損切りすることにした。

日清製粉昭和産業の2銘柄である。

この2つの含み損が¥−126,000まで膨らんでいたので、相殺することで本日の利益は、¥+129,000となった。

今回は運良く利益と損失を相殺しても利益が残ったが、いつもこのようにはいかないだろう。

いつもやらなければならないと思っているのだが、損切りは被害が大きくなる前に、できるだけ早くするべきだということを思い知らされた。