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2023年1月の株トレード損益結果

本日は、2023年1月におこなった株トレードの損益結果について書いていく。

【1月損益結果】

〈確定分〉

住石ホールディングス:+145,000
富山第一銀行:+128,000
りらいあ:+5,000

トータル:+278,000

〈未決済分〉

S&P500ETF(1557):−388,000
NYダウETF(1546):−110,000
栃木銀行:−124,000
大王製紙:−46,000
ショートボンド:−12,000
テラスカイ:−94,000
住石ホールディングス:−81,000
富山第一銀行:+46,000

トータル:−809,000

【1月のトレードを振り返って】

確定利益はプラスであるが、現時点での含み損と相殺すると−50万以上の損失を抱えていることになる。

2023年初月からいきなり躓いてしまったな…

大きく利益が出た銘柄は、住石ホールディングスと富山第一銀行の2銘柄である。

これらは、いずれも某有名投資家が大量保有している銘柄で、株価はいずれ上がると見ているので、自分もこれに乗って回転売買を繰り返すことで利益を上げられている。

あと微益のりらいあだが、三井物産がりらいあをTOBするとの情報を得て、すぐに買い注文を入れたのだが、ストップ高で中々買えなかった。

なんとか注文が通ったのは、ストップ高が解除され、TOBされる価格付近だったのである。

しかも、1000株入れてた注文の内、通ったのは100株だけであった。

なんとも悲しい結果となってしまった…

やはり、買うことが出来れば100%儲かると分かってる案件は競争率が激しすぎる為、モノにするのは難しいな。


次に、未決済で含み損を抱えている銘柄についての考察をする。

まず、米国株指数のETFだが、買った所が高値となってしまい、どんどん含み損が膨らんでいる状況である。

信用取引保有期間も3ヶ月近くとなってしまい、株を借りてる金利も馬鹿にならない額になっているが、損切りもできず放置状態である。

米国株のインフレ鈍化から米国金利が下がってくれば、株価は反転上昇するのだろうが、信用取引の返済期間があと3ヶ月と迫っている中で、果たして建値まで戻ってくれるのだろうか?

大王製紙、ショートボンド、テラスカイの3銘柄については空売りをしているのだが、いずれもマイナスとなっている。

特にテラスカイは酷いな。

完全にエントリーする時期を間違った感じがするよ。

住石ホールディングスは−8万と比較的大きな損失を抱えているが、こちらは株価が下がっているところを買い増ししているからである。

しかし、この銘柄はまた上昇するタイミングが来ると考えているので、そのときに利確できるだろう。


やはり、現在のポートフォリオでネックなのは米国株指数のETFだな。

これの動向次第で、損益が大きく変わるだろう。

いい方に転がってくれればいいのだが。