元手500万円を信用取引で増やすブログ

元手500万円をどこまで増やせるか?

保有株のキオクシアホールディングスが冴えない

最近の日経平均は、4月7日に年初来安値を付けたあと、値が回復してきている。

これは非常にありがたいことだ。

たが、我がポートフォリオには、−20%もの含み損を抱えるキオクシアホールディングスがいるのだ。

含み損の額は、−91,000円にもなる…

この銘柄、一時は含み益で推移していたのだが、3月20日頃を境に、下落トレンド入りしてしまったのだ。

最初は、ちょっとした調整かなと様子を見ていたのだが、一直線で株価が下落していき、またもや逃げ損なってしまったのだ。

2年間苦しんだサイボウズの時の二の舞いとなってしまった…

株価は直近高値から−40%も下がっている。

これ、果たして買値まで戻ってくるのだろうか?

またしても、お祈りトレードだよ。

これは、しばらく放置するしかないのか…


ところで、我がポートフォリオは、4銘柄で構成されているのだが、残りはトヨタ野村不動産、千代田建設となっている。

野村不動産と千代田建設は、それぞれ5,000円の含み損と6,000円の含み益となっている。

これら2銘柄は、購入した後もあまり動いてないので、しばらくは様子見だな。

トヨタはというと、買った時期が良かった為か、含み益が44,000円程になっている。

このまま株価が上昇すれば、キオクシアホールディングスの含み損を相殺できるかもしれないな。

保有銘柄は再び含み損状態へ…

最近、株式相場は乱高下が激しい。

トランプ大統領の関税を巡る発言に、株式市場が反応しているようだ。

自分が今、保有しているキオクシアホールディングスだが、3月末時点では含み益があったのだ。

kabudaytrader.hatenablog.com

しかし4月11日時点では、含み損状態に転落してしまった…

キオクシアホールディングス日足チャート

含み損額は -60,000円にもなってしまった...

実は3月末時点では100株しか保有していなかったのだが、最近の株価下落を見てもう100株買い増ししてしまったのだ。

そこから更に株価が下落してしまい、含み損が膨らんでしまった...

このままではサイボウズの時の二の舞になりそうだな。

しかしありがたいことに、週末のスマホ半導体装置の相互関税除外の報道を受け、週明けは株価が戻ってきそうな雰囲気がある。

この先も関税問題が決着しない限り、株価の乱高下は続くだろうね。

なんとか株価が建値まで戻ってくれたら一度そこで決済しようかな。

ところで、保有株はキオクシアホールディングス以外にも2銘柄増やしたのだ。

トヨタ千代田化工建設だ。

どちらも割安な水準まで下がったと見て、買い付けした。

まだ買ったばかりなので、これからどういう動きになるか楽しみだ。

含み損のあった保有株を全て処分し、新たな銘柄を購入してみた

今の株式相場は、とても不安定で先行きが見えない状況だ。

米国の代表指数であるダウ平均やS&P500、NASDAQなどが直近軒並み下落しているのだ。

また、日経平均も同様に弱い動きをしている。

こんな状況だから、積極的にポジションを取りにくい感じがある。

しかし、こんな不安定な相場でも上昇している株はあるものだ。

そんな相場の中、一つの銘柄を選定してみた。

キオクシアホールディングスである。

この銘柄は半導体関連株で昨年12月、東証プライム市場に上場したばかりだ。

3月末時点でのチャートは次のようになっている。

直近は高値から結構下落しているが、購入時期が2月中旬だったので、まだ含み益がある状態だ。

ただ、枚数は最低単元の100株しか買ってないので、含み益は4万円程だ。

しかし、市場全体が軟調である今、さらに下がる可能性も十分ある。

株価の上昇を信じるなら、買い増すタイミングなのだろうが、いまいち自信が持てないのだ。

一旦、売って利益確定するか、買増しするかで迷っているよ。


ところで、このキオクシアを購入する前は、3銘柄ほど保有していた。

サイボウズJT三菱UFJである。

サイボウズJTは、昨年からずっと継続保有しており、含み損状態が続いていた。

特にサイボウズは約2年間保有しており、含み損の最高額は100万円になったこともあった。

しかし、昨年12月と今年2月のストップ高で、奇跡的に買値まで戻ってきたのだ。

そのおかげで、建値付近で決済することができた。

またJTの方も昨年から続いていた含み損が、ようやくプラ転してくれた為、建値で決済できた。

残る三菱UFJは、含み損ではなかったが、含み益も増えないといった動きに乏しい銘柄だった為、2月に売却したのだ。

3月まで持っていれば、もう少し利益を伸ばせたのだが、後の祭りだ。

こうして、2月中旬にポジションを全てゼロにした上で、キオクシアホールディングスを買ったのだ。

以前と比べると、随分身軽になったから、色々動きやすくはなったな。

さて、今後は相場全体を見ながら、どういうポジションを取っていくか慎重に決めていこう。