***** 10月29日の信用取引結果 *****
取引銘柄:新日本科学(2395)
取引回数:同じ銘柄を3回買いのみ
一回目:+94,000円
二回目:+40,000円
三回目:-357,000円
本日のトータル:-223,000円
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本日の取引銘柄は昨日トレードした新日本科学だ。
直近の日足と昨日のチャートがいい形をしているので、これを選んだ。
下のチャートは本日の新日本科学のチャートである。
<一回目のトレード>
9時半過ぎに価格の下落が下げ止まって、反転したところを買った。
1483円で5000株分である。
10時頃、1502円まで上昇したのでここで利確。
<二回目のトレード>
10時10分頃、1490円まで価格が下がったところを見て再度5000株分買いエントリーする。
10時半頃1500円まで上昇したところで利確。
<三回目のトレード>
前場が始値より上昇して終わったのを見て、後場も上昇するだろうと予測し、後場成り行きで買いエントリーする。
1504円で5000株分である。
しかし、その後チャート監視をする時間が取れず、株価が下げ続けていることに気付かなかった。
14時半に確認したときは1420円まで下落していたのである。なんと、含み損は約42万!
たった二時間、目を離しただけで...
一瞬頭が真っ白になった。
今日中に、価格は戻るのだろうか?
翌週まで持ち越せば、価格は戻ってくるかも?
なんとか損失を回避したい気持ちで、色々考えを巡らせた。
色々考えたが、涙を呑んで損失を確定させることにした。
翌週まで持ち越した場合、株価は回復するかもしれないが逆に下がり続けた場合、とんでもない痛手を負うことになる。
そんなリスクを負うことはできない。
よって、大引け前に損失覚悟で手仕舞う事とした。
信用取引開始後2日目にして株式市場の洗礼を受けてしまった。
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<本日トレードの振り返り>
ここまで損失を拡大させてしまった原因は後場にチャート監視を怠ったことである。
チャートが見れないなら、損切り注文を入れておくべきだった。
そうすれば、ここまで損失は大きくならなかった。
今後は、毎回損切り注文を入れるようにしよう。