自分は51歳の中小企業に務める普通のサラリーマンである。
定年制を採用している全ての企業の定年が、2025年4月から65歳になる。
これまでは60歳まで働けば、あとは仕事から解放され好きなことをして生きていけると思っていた。(お金があればの話だが。)
しかし、定年が65歳まで延びたことで、まだ14年も会社勤めをしなければいけないのである。
早く仕事を辞めて自由になりたいのにな…
年金受給年齢は、今後も上がっていくことが予想されるから、定年を延長することで生活費を確保できるようになるというのは有り難いことではある。
しかし、やはり自分は早く自由になりたいのである。
その思いがあって、投資で資産形成をしようと頑張っている。
【どのように資産形成するか】
自分は資産形成の手段として、株式投資を行っている。
過去の記事でも書いてきた通り、短期トレードで増やしたいと考えているが、これがコケた時のために、しっかり別の手段も用意してある。
それが、つみたてNISAと企業型確定拠出年金での株式運用である。
どちらもインデックス投資による運用であり、それなりに利益が積み上がってきている。
運用歴もつみたてNISAが4年で、確定拠出年金は5年となった。
運用期間は、つみたてNISAがあと16年、確定拠出年金は60歳まで運用するとしたら、あと9年もある。
これだけ長期で運用すれば、それなりの資産形成ができると考えている。
これら長期投資の運用成績は、別の機会に紹介していくことにしよう。
いずれにせよ、短期と長期の株式投資で資産形成をに成功すれば、定年を待つことなく自由になれるのである。
早く会社に縛られない生き方をしてみたいな。