トレードで資産を築くことの難しさに絶望し、半年以上ブログ更新をおこなえていなかったが、気持ちを整理するために2023年の株トレード結果を残しておくことにする。
2021年に信用取引を開始して以来、トレード結果は次のようになっている。
2021年の収支:−587,000円
2022年の収支:+530,000円
<2023年>
1月:+278,000
2月:-468,000
3月:+198,000
4月:+22,000
5月:+75,000
6月:+174,000
7月:-112,000
8月:+49,000
9月:+13,000
10月:+178,000
11月:-15,000
12月:-203,000
2023年トータル:+189,000
2023年12月31日時点での含み損:-794,000
口座内資金は、含み損を考慮しなければ5,132,000円だが、含み損を含めれば元本割れしていることになる。
資金500万で始めた株式投資は、3年間必死にトレードしてきたにも関わらず、増えるどころか大幅なマイナスである。
ところで、この多額の含み損はどうしよう...
2023年4月時点で95万あった含み損が、年末には約80万に減っているが、この先どうなるかは分からない。
この含み損とも1年以上の付き合いになるかな。
本来なら、損失が拡大する前に損切りするべきだったのだが、タイミングを逃してしまい、切るに切れなくなってしまったのである。
典型的なダメトレーダーだな...
2024年こそ、この含み損を決済し身軽になりたいものである。
また、これまでのトレード記録を振り返った結果、トレーダーとしての才能の無さを思い知らされた。
これまでは資産の500万をトレードで増やしてやろうと頑張ってきたが、トレードで増やすのは夢物語だったと諦めた方がいいのだろうか。
しかし、これまで頑張ってきたトレードを捨てられない自分がいることも確かなのだ。
2024年以降の方針としては、トレード資金を半分の250万に減らし、残りは積立NISAに充てることにしよう。
老後資金としての企業型確定拠出年金も同時運用しているので、これら2つをコアサテライト戦略のコアとし、250万でのトレードをサテライトとして資産の構築をしていくことにしよう。