本日は、短期トレードで資産形成することの難しさについて実体験を元に書いていこうと思う。
ブログを立ち上げて以降、タイトルにもあるように元手の500万円をなんとか増やそうと、日々短期トレードをおこなってきた。
最初は、1年で2倍の1000万円に増やして、2年で更に2倍の2000万円に…などと意気込んでいた。
しかし、1年半が経過した現在、元手の500万円を割り込んでしまっている…
……
この1年半で、どんなトレードをしてきたかについて簡単に触れておく。
信用取引を使用したトレードは、2021年11月から開始した。
2021年の収支は、−587,000円
2022年の収支は、+530,000円
2023年の収支は、
1月:+278,000円
2月:−468,000円
3月:+198,000円
4月:+22,000円
トータル:+30,000
現在の保有銘柄の含み損:−949,000円
現在の口座内資産:4,973,000円(含み損は考慮せず)
ご覧のように、資産は元本を割り込んでしまっている。
さらに、含み損を考慮した場合は資産は約400万円となり散々な結果である。
1年半の間、短期売買に励んできたが、これでは何もしないほうが良かったのではないかと思えてくる程悲しくなってくる。
現実は厳しいということを、思い知らされた感じだ…
……
今の含み損を抱えている銘柄は、全て5月に決算発表があるので、これを見て全て決済することにしようと考えている。
5月で口座内資金を全て現金化させた後はどうするべきか?
引き続き短期売買を続けるか、
あるいは、トレードの才能の無さを受け入れて、資金を全部引き上げるか。
引き上げた資金を長期投資の種銭に回すのもいいかもしれないな。
保有銘柄を全て売却した後に考えることにしよう…
老後の為の大事な資金なのだから、よく考えて結論を出すことにするか。