元手500万円を信用取引で増やすブログ

元手500万円をどこまで増やせるか?

前回トレードの含み損はどうなった?

本日は、4月18日に建てたポジションの含み損が、どうなったかについて書いていく。

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1つはニトリホールディングスだ。

下図は、ニトリホールディングスの5分足チャートである。

4月18日の大引け時点で、−43,000円の含み損を抱えていた。

ニトリホールディングスの5分足チャート

 
しかし、翌日19日は株価が一瞬上に動いたものの再び下落してくれたのである。

そのまま下落が続き、有り難いことに含み損は含み益に変わってくれた。

さらに利益を伸ばそうと利確せずにチャートを見ていたのだが、株価が13,600円くらいを付けた時点で反転し上昇し始めた。

このため、一度利確をしておいた方が良いと判断し、株価が13,645円の時に利確した。

500株分の空売りだった為、利益は+45,000円となった。

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次にもう1つの含み損の銘柄であるMonotaROについて書いていく。

こちらは、4月18日の大引けの時点で−20,000円の含み損を抱えていた。

そこで、損切りするか持ち続けるかを判断する為に、翌日19日の株価の値動きを寄付きから見ることにした。

下図はMonotaROの5分足チャートである。

MonotaROの5分足チャート

このチャートにあるように、4月19日の株価はいきなり窓を上に空けて始まったのである。

この瞬間。含み損が急激に膨れ上がった!

しかし、すぐに空いた窓を埋めるように、株価は下落を始めてくれた。

このまま順調に下がってくれと願ったのだが、前日の終値付近まで来ると下落が止まってしまった。

さらに、ここから反転し上昇を始めたのである。

もうこの辺りが潮時かなと考え、株価が2,489円の時に損切りを実行した。

株数は1000株だったので、確定損失は−34,000円となった。

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MonotaROは持ち越した為に損失が拡大してしまったが、2銘柄のトータル損益は+11,000円となったので、前日までの含み損をなんとかプラスにすることが出来た。

しかしトレードとしては、思惑と違う方に動いた時点で損切りが出来なかった事を考えると失敗トレードと言えそうだ。

とは言っても、感情をコントロールしながらトレードすることは本当に難しい。

取引株数が上がれば尚更だ。

これを上手くこなしていける人間が、利益を積み重ねていけるのだろう。

まだまだ、精進が必要だな。