元手500万円を信用取引で増やすブログ

元手500万円をどこまで増やせるか?

損切りの決断が出来ず含み損に…

本日は、3つの銘柄をトレードし、1つは利確出来たが、残り2つが損切り出来ずに含み損状態になっていることについて書いていく。

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〈トレード日〉
  4月18日
〈損益〉
  ツルハホールディングス
       ¥ +20,000(利確分)
  ニトリホールディングス:
       ¥ −43,000(含み損)
  MonotaRO
       ¥ −20,000(含み損)

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下図は、ツルハホールディングスの日足チャートである。

チャートを確認すると、株価は下落が続いている。

ツルハホールディングスの日足チャート

下図はツルハホールディングスの5分足チャートである。

寄付きから株価は下落で始まった。

さらに前日は陰線で引けていることもあり、方向性は下と考えて空売りで入ることにした。

株価は6,590円のときで、1000株分である。

ツルハホールディングスの5分足チャート

エントリー後、株価は順調に下がっていったが、しばらくすると反転し上昇を始めた。

まだ利益は乗っていた為、少し様子を見ようとチャートを引き継き監視することにした。

その後、チャートを監視するも、株価は多少上下するが、ほぼ横ばいで推移していった為、大引け前に6,570円で利確した。

¥ +20,000の利益である。

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次にトレードしたのはニトリホールディングスである。

下図は、ニトリホールディングスの日足チャートだ。

こちらも下落トレンドとなっているので、空売りを仕掛けた。

ニトリホールディングスの日足チャート

下図は、ニトリホールディングスの5分足チャートである。

株価が13,735円の時にエントリーした。

ニトリホールディングスの5分足チャート

始めは順調に下がってくれたのだ。

だがしばらくすると、株価は反転し上昇を始めたのである。

するすると上がっていき、あっという間に建値まで戻ってきてしまった。

建値を過ぎても上昇が続いた為、本来なら損切りをすべきであったのだが、もう少し待ったら下がるかもという淡い期待を抱いてしまった。

結局、株価は下がるような気配を見せることがなく、損切りが出来ないまま大引けを迎えてしまった。

含み損は43,000円まで膨らんでしまったのである。

翌日も株価が、上昇していくようなら今度こそ損切りを実行しなければならないと心に決めた。

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最後にトレードしたのはMonotaROである。

こちらは少し前まで上昇トレンドだったが、最近反転し下落を始めた銘柄である。

下図はMonotaROの日足チャートとなっている。

こちらも直近の下落傾向を見て、空売りを仕掛けることにした。

MonotaROの日足チャート

下図はMonotaROの5分足チャートである。

株価が2,455円のときにエントリーした。

しかし、こちらは読みが外れてエントリー後は、ほとんど下がることなく株価はすぐに上昇を始めてしまった。

こちらも読みが外れたと感じた時点で損切りをすればよかったのだが、ニトリと同じく翌日まで持ち越すことになってしまった。

含み損は20,000円となってしまった。

こちらも翌日の値動き次第では損切りを実行しなければならない。

MonotaROの5分足チャート

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今回は3銘柄トレードしたが、利確できたのは1銘柄だけで、残り2銘柄は含み損状態で翌日に持ち越すこととなってしまった。


次回記事では、これら2銘柄の含み損がどうなったかについて書いていこうと思う。