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4月22日のトレード結果

本日は、4月22日のトレード結果について書いていく。

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〈トレード銘柄と損益〉

 メルカリ:¥ +38,000
ツルハホールディングス:¥ +30,000
ニトリホールディングス:¥ −26,000

〈トータル損益〉

 ¥ +42,000

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4月22日は、日経平均が前日終値より下方向に窓を開けて始まった為、この日の目線は下方向だと考え、空売りを仕掛けていくことにした。 

下図は、メルカリの日足チャートである。

直近下落トレンドが続いており、空売りするには良い銘柄だと考えた。

メルカリの日足チャート

下図は、メルカリの5分足チャートである。

日経平均同様、窓を下に開けて始まり、株価は下落していくように思えた。

寄り付きからチャートを眺めていたら、株価は上下しながらも下がっていったので、これはイケると思い株価が、2,266円の時に1000株分の空売りを仕掛けた。

メルカリの5分足チャート

エントリー後も、波を描きながら株価は下がっていったので、反転上昇する前に利益を確保しておきたいと考え、2,228円で利確した。

利益は+38,000円となった。

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次にツルハホールディングスについて書いていく。

下図はツルハホールディングスの日足チャートである。

この銘柄も寄り付きは、前日終値から下方向に窓を開けて始まった為、空売りを仕掛けることにした。

時系列的には、メルカリよりツルハホールディングスの方が早いエントリーとなった。

タイミング的には、寄り付き後すぐである。

ツルハホールディングスの日足チャート

下図は、ツルハホールディングスの五分足チャートである。

ツルハホールディングスの5分足チャート

株価はすぐに下に行くと思えるくらい勢いよく動いたので、これはイケると思い株価が6,600円の時に空売りした。

だが、こちらは下落はすぐに止まり、株価は反転上昇し出したので、含み益が無くなる前に利益を確保しようと考え、株価が6,570円の時に1000株分を利確した。

利益は+30,000円である。

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最後に、ニトリホールディングスをトレードした時の事を書いていく。

下図は、ニトリホールディングスの日足チャートである。

ニトリホールディングスの日足チャート

こちらも前日終値より、窓を開けて始まった為、空売りをすることにした。

下図は、ニトリホールディングスの5分足チャートである。

寄り付きから一度は上昇したが、その後下落したので株価が13,680円の時に売りエントリーした。

ニトリホールディングスの5分足チャート

だが、こちらのチャートはエントリーからすぐに上昇を始めた。

思惑と違う方向に株価が動いた為、損失が拡大する前に株価が13,767円の時に損切りを実行した。

300株だったので、損失は−26,000円となった。

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この日のトレードは3銘柄中、2銘柄がプラスでトータルもプラスとなった。

寄り付きから、この日の方向性が決まり、思惑通りに株価が動いてくれたので利益を出すことができた。

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ここで、週明け4月25日月曜以降のトレードの方向性について書いておく。

当てはまらない時もあるが、概ね日本株市場は前日の米国株市場の流れを引き継ぐ傾向にある。

ということは、週明け月曜の日本株市場は金曜の米国株の動きを見れば予想を立て易くなる。

で、土曜の朝に米国株市場の確認をした。

すると…

なんと!

ニューヨークダウ、S&P500、NASDAQ全て前日比3%近い急落をしているではないか!

これは週明けの日本株市場は、窓を開けての下落から始まる可能性が大である。

これは引き続き空売りをするべく身構えておかなければ!

月曜が楽しみである。