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7月11日−15日の週間トレード結果

本日は7月11日から15日の間にトレードした結果について書いていく。

【トレード結果】

銘柄:メイコー
損益:−46,000

銘柄:小松マテーレ
損益:+10,000

【チャート分析】

下図はトレードした小松マテーレとメイコーの日足チャートである。

直近は下落している為、空売りを考えていた。

小松マテーレの日足チャート
メイコーの日足チャート

下図は小松マテーレの5分足チャートである。

小松マテーレの5分足チャート

7月12日の寄り付きからチャートを見ていたが、株価は下落していた。

そこで、図の位置で空売りを仕掛けた。

それからの値動きは、あまりなかったのだが、大引け前の値動きでは、翌日も下落が続きそうと判断し、翌日に持ち越した。

翌日は寄り付きから株価は上昇したが、すぐに下落に転じたので、利益が乗ったところで利確した。

+1万の利益である。


次はメイコーの5分足チャートである。

こちらも7月12日の寄り付きからの株価は下落していたので、空売りで入ることにした。

メイコーの5分足チャート

図の位置でエントリーすると、株価はそのまま下落していき利益が少し乗ってきたのだが、しばらくすると株価が反転上昇し始めたので、含み益が無くなる前に利確した。

プラス1万の利益である。

次のエントリーは7月14日になるのだが、寄り付きは窓を開けて下から始まった。

株価は上昇していたが、しばらくすると反転下落を始めたので戻り売りのチャンスと見て図の位置で空売りエントリーした。

しかし、エントリーした瞬間から再度株価は反転し、上昇を始めたのである。

またすぐに反転下落するだろうと見ていたのだが、一向にその気配は無かった。

このままでは、損失がとんでもないことになってしまうかもという予感がし、図の位置で損切りを行った。

マイナス5万強の損失である。

【考察】

損切りせずそのまま放置していたら最大10万の損失が出ていたかもしれないことを考えると損切りは正解だったと言える。

ちなみに翌日まで放置していれば、株価は建値まで戻ったので損失を出すこともなかったのだが、それは結果論である。

損切りした位置での状況は、株価は勢いよく上昇していたので、やはり損切りはすべきであったと思っている。

【翌週以降の展望】

米国株の指数や日経平均は上昇下降を繰り返しているが、今年はインフレによる利上げが加速することで、株価は下落トレンドになると見ている。

日経平均を監視し、個別株も連動して下げるところで空売りを仕掛けていこうと思う。