本日は、7月6日に空売りした銘柄を、損切りする羽目になってしまったことについて書いていく。
空売りした銘柄は、メイコーと小松マテーレである。
空売りした当日は、あまり動かなかったので、そのままホールドした。
翌日は、株価が上昇してしまい、含み損が５万円を超えてしまった。
しかし、チャート的にはまた下がる見込みがあったことと、含み損は口座資金の2%くらいまでは許容しようと決めていたので、引き続きホールドした。
そして、本日7月8日の相場はオープンから上昇していった。
みるみる含み損が膨らみ、損失は10万を超えた。
そろそろ損切りラインに達する所で、損切りしようか迷っていたが…
その直後、株価が一気に上昇し、損失は15万を超えた！
これはヤバいと、とっさに判断しスグに損切りを行った。
これにより、小松マテーレの損失は−57,000で、メイコーの損失は−112,000と２銘柄合わせて17万近い大損失となってしまった…
さらに悪いことに、この損失をすぐに受け入れられず、すくに取り返そうと熱くなってしまい、勝ち目の薄いトレードを発作的にしてしまった。
午前中の日経平均が上昇していたことを考え、大型株なら上がるだろうと、東京エレクトロンを買いエントリーしてしまった。
結果は、後場から日経平均は勢いを失い、それに伴い東京エレクトロンも株価を下げた。
これにより損失がさらに−42,000分膨らんでしまった。
合計で本日の損失は、−211,000の大損害となってしまったのである。
それにしても、最後の東京エレクトロンのトレードはやるべきではなかったと反省している。
やはり損失を出した日は、心も乱れているので、トレードは控えるべきだな。
損切りした２銘柄については、昨日損切りしていれば損失は5万程度にに抑えられていたが、それは今だから言えることである。
損切りのタイミングは本当に難しく、悩ましいものだな。
