本日は、2022年10月におこなった株トレードの損益結果について書いていく。
【損益結果】
小松マテーレ:+181,000
川崎重工:+22,000
商船三井:+17,000
九州電力:+40,000
S&P500ETF:+91,000
日本ハム:-49,000
りらいあ:-120,000
バリューコマース:-238,000
トータル:-56,000
【10月を振り返って】
10月のトレード結果は、ご覧の通りマイナスとなってしまった。
マイナスとなってしまった主な要因は、りらいあとバリューコマースのマイナスが大きかったことである。
これら2銘柄は、何度もトレードしたわけではなく、それぞれ一回ずつしかエントリーしていない。
なので、一回でドカンと負けてしまっているのである。
何回もトレードした結果、負けが積み重なってのマイナスではないのだ。
これほ損切りの判断が遅れてしまった為に起こったことである。
いつも損切りは早くしなければいけないと言っているが、中々実行するのは難しいな。
これも経験を積んで慣れていくしかないのかな。
【今後の展望】
先週FOMCがあったのだが、そこでパウエル議長の発言により株価が急落してしまった。
その原因は、最終的に到達させる金利の水準を、前回よりも引き上げると発言したことによる。
元々、市場はインフレはそろそろ頭打ちとなる為、今後は利上げペースを鈍化させていくと考えていたと思う。
しかし、FRBはまだまだインフレは収まらないから、当分は利上げをしていくというスタンスを見せた為、ここに市場とのギャップが生まれ、株価急落に繋がったのではないかと思われる。
FOMC前までは、年末まで株価は順調に上昇していくだろうと楽観的に考えていたが、少し雲行きが怪しくなってきたかもしれない。
しかし、長期的には株価は上目線でいいと思うので、S&P500ETFを買う場合は、下がったら買うというスタンスで行くつもりである。
その他の個別銘柄は、指標とその時の相場状況から判断して、買いか空売りか決めていこうと思う。
どちらにせよ、トレードの難易度は高くなりそうである。
上手く相場を乗りこなせたらいいな。