本日は、2022年におこなった株トレードの損益結果について書いていく。
【損益報告】
1月:+2,022,000
2月:+1,019,000
3月:−2,596,000
4月:+543,000
5月:+290,000
6月:−178,000
7月:+35,000
8月:−818,000
9月:+165,000
10月:−56,000
11月:+10,000
12月:+94,000
年間トータル:+530,000
【2022年のトレードを振り返って】
2022年のトレードを振り返ると、出だしの1月と2月でいきなり+300万を越える利益を出せてしまい、これが1年続いたらとんでもない利益になるのでは、と元手の500万が何倍にもなることを想像していた。
しかし、現実は甘くなかった。
3月の1ヶ月だけで260万の損失を出してしまい、振り出しに戻ってしまったのだ。
この3ヶ月でトレードで勝つことの難しさを思い知らされたのだった。
4月以降は、100万単位の損益は無く、勝ったり負けたりを繰り返しながら、資産が増えも減りもしないという状況が続いた。
2022年の勝ち分は53万となったが、これは1月と2月で大きく勝てたから残った利益だと考えた方がいいかもしれない。
……
2023年のトレードも、2022年と同じような感じでトレードしていたのでは大きな利益を残すことは出来ないかもしれない。
2022年の日米の株価指数のパフォーマンスはマイナスという結果となった。
これは2022年が始まった当初から、ある程度予想されていたことである。
そこで、2022年は空売りメインの手法を選択してきた。
しかし、2023年は一転して株価は反発するだろうと予想されている。
これは、2022年の株価下落の要因が、インフレによるFRBの利上げによるものであったのに対し、2023年はインフレが収束することによるFRBの利下げが期待されているからである。
……
未来を正確に予想することは出来ないが、このシナリオをメインシナリオと考え、2023年は買いをメインの手法とすることにしよう。