本日は、FXトレードで新たな気付きがあったので、記録として残しておこうと思う。
【人の心理を利用したトレード】
昨日もFXのスキャルピングトレードをしていたのだが、トレードをする人間の心理状態について、ある気付きがあった。
ドル円でのスキャルピングなのだが、ある瞬間のレートが140円だったとして、そこから徐々に買いが入って140.1円まで上がったとする。
で、そこからレートの上昇が止まってしまい、下落に転じたとする。
140.10のレートが140.09に下がり、さらに140.08と下がっていく感じである。
こうなると140.10や140.09で買っていた人は含み損を抱えることになる。
そうなると、含み損を解消するために損切りをする人が出てくるのである。
で、損切りがされればレートはさらに下落していく。
ここで、損切りをする人が多ければ多いほど下落スピードが速くなるのである。
これを売りでエントリーすれば利益を出すことができる。
ではどこでエントリーしたかというと、上がっていたレートが140.10を超えたところで止まってしまい、そこから下落に転じ、140.08に落ちた時にエントリーした。
結果は、そのまま下にレートが走り、2pips取ることができた。
……
トレードで利益を出すには、優位性のあるところでトレードする必要がある。
今回のトレードは、レートが人の心理を反映して動いたことが分かる結果となった。
いつもこのように動くとは限らないが、値動きに対しての説明が出来るトレードをしていきたいものである。