元手500万円を信用取引で増やすブログ

元手500万円をどこまで増やせるか?

2023年4月28日時点での積立NISA口座状況

久しぶり更新となった当ブログだが、元々は500万円の元手を信用取引でどこまで増やせるか、という主旨で始めたものだ。

だが、この短期投資と並行して、積立NISAで長期投資もおこなっている。

本日は、長期投資の方にスポットを当てて書いていこうと思う。


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2018年から続けている積立NISAであるが、2023年4月28日時点での口座状況を公開しておく。

積立当初は、みずほ証券で積立していたのだが、2022年にauカブコム証券に口座移管しているのでNISA口座は二つ持っている。

それぞれの口座状況は下の通りである。

みずほ証券の口座状況
auカブコム証券

みずほ証券の口座では、投資元本1,510,094円に対して含み益を含めた評価額は、2,296,698円となっており786,604円が増えている。

これは、2018年〜2021年の間、毎月33,000円を積立した結果である。

2022年〜2023年4月までは、毎月33,000円をauカブコム証券で積立しており、投資元本499,000円に対して含み益を含めた評価額は523,626円となっており、一年余りで24,626円が増えている。

投資先は全世界の株式なので、月によって上下動はするが、今のところ順調に増えている感じだ。


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今の世界情勢を見渡すと、至る所でインフレが進んでおり、各国がそれを抑制しようと色々手を尽くそうとしている。

米国でも同様で、FRB金利を調整することでインフレを抑えようとしている。

ただ、最近の指標からはインフレが頭打ちしている感もあるのだが、今度は米国経済がリセッションを起こすのではないかとの懸念も出てきている。

こう言ったことから、株価は乱高下していると思うのだが、もしリセッションが起これば株価の暴落は避けられないだろう。

たが、インデックスの長期投資では、逆にこれがチャンスになる。

つまり、株を割安で買うことが出来るのである。

割安で買った株は、いずれ株価がもとの水準に戻ったとき、大きな利益をもたらしてくれるのである。

だから、長期投資をしているときは、株価が暴落したからと言って安易に売ってはならない。

ひたすら耐えて、次の上昇相場が来るのを待つのだ。

株は、上昇相場と下落相場を数年から、長ければ10年以上のサイクルで繰り返すものである。

なので、一旦下落相場になれば上昇相場が始まるまで、長期間我慢しなければならない。

だが、この期間も毎月変わらず積立投資を継続することで、上昇相場が始まったときに報われるのである。

だから、長期投資は数十年といった長いスパンでおこなってこそ資産を大きく育てることが出来るのである。


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2024年からは新しい積立NISAが始まることになっている。

この制度では、今まで以上に積立することが出来る上に、売却益に掛かる税金も一生無しとなっている。

正に資産運用をおこなうのに適した制度だ。


これからも、何が起こっても積立投資は継続していくつもりだ。